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作ってみたいおせち料理「鯛袱紗焼き」。卵焼き器でじっくり火を通すのがポイント

2023.12.20

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鯛袱紗焼き

卵焼き器を使って弱火でじっくり火を通すと、きめ細かく、しっとり。卵と具の取り合わせが色鮮やかです。

【材料・作りやすい分量】

鯛(切り身)200グラム、若狭地(水100ml 酒30ml 塩小さじ1/2 昆布3グラム)、三つ葉1/2束、ゆり根1/2個、しいたけ2個、にんじん40グラム、卵3個、A(だし100ml みりん10ml 醬油・薄口醬油・酒各5ml)、サラダ油適量

【作り方】

(1)若狭地の材料を合わせる。鯛の切り身を入れて30分漬けて取り出し、600ワットのレンジに4~5分かけ、ほぐす。
(2)三つ葉は2センチ長さに切る。ゆり根は根元をきれいにし、外側から1片ずつはがしてしっかり水で洗い、大きいものは半分に切り、レンジに1~2分かける。
(3)しいたけは石づきを取って刻み、にんじんは細かく刻む。鍋にAを入れて火にかけ、沸いた中に加え、さっと煮てざるに上げる。
(4)ボウルに卵を割りほぐし、(1)(2)(3)を入れて混ぜ合わせる。

(5)油をひいた卵焼き器に(4)を流し込み、底をたたいて平らにならし、木蓋かアルミ箔で表面を覆う。弱火で15分蒸し焼きにする。バットなどに移して上下を返し、さらに5分焼く。冷めたら切り分ける。



髙橋拓児さん(たかはし・たくじ)
日本料理、仕出しに定評がある京都の料亭「木乃婦」の3代目主人。伝統的な京料理に科学的な調理技法を取り入れた料理を提案。日本の食文化を次代につなぐ活動にも尽力している。
京都市下京区岩戸山町416 TEL:075(352)0001

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この記事の掲載号

『家庭画報』2024年01月号

家庭画報 2024年01月号

調理/髙橋拓児(木乃婦) 撮影/大道雪代 取材・文/西村晶子

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