2024年版「UVケア」10選。紫外線から守りながら、高い機能で肌を育む

シミ、くすみ、赤み　色むら悩みは改善できる　第6回　色むら悩みは要因が複雑に絡み合っているだけに対処が難しいところですが、最新のスキンケア情報を味方にしたお手入れで解決の兆しが見えてきます。前回の記事はこちら＞＞

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進化する紫外線対策で日中の“きれい”を底上げ

UVケアの進化は今年もめざましく、使い心地も機能性もますます向上しています。デリケートな肌にとって刺激になりやすい紫外線防御剤をコントロールするなど、肌へのやさしさに配慮した処方、ベタつきやきしみ、白浮きの解消など、従来UVケアの難点とされていた要素はすっかり影をひそめ、ストレスフリーで心地よい使用感が揃います。

最新製品において紫外線防御剤をブランド史上最小まで微細カプセル化したコスメデコルテ。「より均一な紫外線防御膜を形成することで、肌あたりのよい軽やかな塗膜ながらも、隙のない防御力を叶えました」と、コーセー研究所 スキンケア製品研究室の大谷紘平さん。

機能面ではハイスペック化が進み、高い防御力を備えながらも、多彩な機能を搭載。「毎日使うものだからこそ、スキンケアの延長として組み込みたい、日焼け止めにとどまらない+αもほしいといったニーズは年々高まっており、それに応える高機能UVが増えています」（大谷さん）。


肌の透明感を守りながらも、花粉、大気汚染などの環境ストレスからの保護、肌色の補整やトーンアップ、美白やエイジングケア効果など、各ブランドのこだわりが見られるポイントなので、ぜひ見極めを。