季節を楽しむガーデニング 連載「365日 花散歩に出かけよう」から、その月に咲くおすすめの一年草、多年草・宿根草、花木をそれぞれ紹介します。
5月の庭で咲く「一年草」
一覧でご紹介します。見比べながら日々のガーデニングの参考に、咲かせてみたい花を探してみてください。
カンパニュラ・メディウム
大学のキャンパスガーデンでカンパニュラ・メディウムが咲いていました。タネから育てたのだそうです。
詳しく読む>> ペインテッドセージ
観光ガーデンで群生するペインテッドセージ。白、紫、ピンクの花色がありますが、どれも落ち着いた色みなのが魅力です。
詳しく読む>> カスミソウ
花壇でふんわりと群れ咲くカスミソウ。これは大輪品種の‘コベントガーデン’。花の白さが際立ちます。
詳しく読む>>スカビオサ
青い青紫の花を見ると爽やかな高原が頭に浮かびます。これは北イングランドにあるガーデンで見かけたシーンで、日本のマツムシソウに似たアトロプルプレアと赤いクナウティアを一緒に群生させていました。スカビオサが大好きな私にとって憧れの景色です
詳しく読む>> MEMO
・一年草花が咲き、種子ができると枯れてしまうのが「一年草」。育てやすく、ガーデニング初心者におすすめです。
・多年草・宿根草枯れることなく毎年花を咲かせるのが「多年草」。徐々に大きくなっていくので、経年変化が楽しめます。「宿根草」は冬に枯れてしまった後も根だけが残り、翌年にまた花を咲かせます。植え替える必要がなく、毎年楽しめるのが魅力。
・花木(かぼく)「花木」は花や実を愛でて楽しむために植える樹木のこと。比較的に少ないメンテナンスで存在感のある景色が楽しめます。