カルチャー&ホビー

6月の庭で咲く、ガーデニングにおすすめの「花木」10選

2024.06.17

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季節を楽しむガーデニング 連載「365日 花散歩に出かけよう」から、その月に咲くおすすめの一年草、多年草・宿根草、花木をそれぞれ紹介します。

6月の庭で咲く「花木」

一覧でご紹介します。見比べながら日々のガーデニングの参考に、咲かせてみたい花を探してみてください。

タイサンボク

純白の大きな花が咲くタイサンボクは、とても素敵なシンボルツリー。つやのある葉は常緑で、冬の間も繁っています。詳しく読む>>

カルミア

鮮やかなピンクのかわいらしい花がかたまって咲きます。多いときには50輪くらいかたまり、ボリューム感のある花房が遠目にもよく目立ちます。詳しく読む>>

ヒペリカム

梅雨どきに花も葉も雨を弾き、輝くような黄色で周囲を明るくしてくれるヒペリカム。これは大きな花を咲かせる園芸品種の‘ヒドコート’。 詳しく読む>>

エルサレムセージ

鮮やかな黄色のぷっくりした花が茎の先端にかたまって咲きます。枝分かれして花茎が何本も立ち上がるので、開花期間はとても華やかな雰囲気が楽しめます。詳しく読む>>

クリ

長いひも状の花穂が何本も垂れ下がるように咲くのは雄花。ふわふわして見えるのは白い雄しべをたくさん突き出しているためです。詳しく読む>>

スモークツリー

淡いピンクのふわふわをたっぷりつけたスモークツリーが、生け垣から枝垂れているシーンに出会いました。ボリューム感ある姿とグラデーションの美しさに目を奪われました。詳しく読む>>

オウゴンシモツケ

黄緑色の葉色だけでも花壇を明るくしてくれるうえ、ピンクの花が咲く時期には、株全体が華やかで軽やかな印象に。管理がしやすく、個人邸の庭木としても人気なので、散歩道でもよく見かけます。詳しく読む>>

アジサイ‘アナベル’

小さな花が集まり、ボール状の花房になります。大きなものでは直径20cmほどにも。ボリューム感があっても軽やかなのが‘アナベル’の魅力。詳しく読む>>

アジサイ

うっとうしい梅雨の時期でも、アジサイの鮮やかな青紫を目にすると、心が透くような気分になります。アジサイといえばこの青紫。それは日本人ならではの常識のようです。詳しく読む>>

ハクロニシキ

これくらい近寄ると白いのは葉だとわかりますが、遠目に見ると花が咲いているように見えます。木全体がとても優しい印象なのがハクロニシキの大きな魅力。詳しく読む>>

MEMO

・一年草
花が咲き、種子ができると枯れてしまうのが「一年草」。育てやすく、ガーデニング初心者におすすめです。

・多年草・宿根草
枯れることなく毎年花を咲かせるのが「多年草」。徐々に大きくなっていくので、経年変化が楽しめます。「宿根草」は冬に枯れてしまった後も根だけが残り、翌年にまた花を咲かせます。植え替える必要がなく、毎年楽しめるのが魅力。


・花木(かぼく)
「花木」は花や実を愛でて楽しむために植える樹木のこと。比較的に少ないメンテナンスで存在感のある景色が楽しめます。
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