〔特集〕最高の宿、感動のホテル 世界からも高評価を受けている、日本の宿とホテル。そこには、日本が誇る“おもてなし”の文化が息づいています。自然の中のリトリート、五感を刺激するアートなホテルや心と体を癒やすウェルネスのホテル、土地の恵みをいただく美食の宿など、家庭画報が取材し厳選した宿とホテルを、最新情報とともにご紹介します。
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フォーシーズンズホテル大阪──大阪・堂島
水の都の絶景をパノラマビューで楽しめるホテルが誕生
ハイドロマッサージ機能付きのバイタリティプールを備えた屋内プールエリア。眼下には堂島川や大阪城など、水の都・大阪の風景が広がる。
2024年8月に誕生した「フォーシーズンズホテル大阪」。館内には“水”を感じさせるインテリアや演出が効果的になされ、水の都・大阪を印象づけるラグジュアリーな空間となっています。
心地よく整うことができるサウナ。
「ザ スパ」のトリートメントルーム。
貸し切りのプライベートバス。おすすめは沈みゆく夕日を眺められる時間帯。
指圧、按腹、スウェディッシュマッサージを取り入れた「ボディトリートメント Ki バランス」では、京都・若宮八幡宮で祈禱してもらったアロママッサージオイルを使用。
36階には天空のウェルネスゾーンが。16メートルのインドアプール、温浴施設、サウナ、貸切風呂、アメリカの「ライフ・フィットネス」社の最新マシンを揃えた24時間利用可能なフィットネスセンター、5室のトリートメントルームのあるスパを完備。晴れた日には遠く神戸港や生駒山などを眺めながら、心と体を整える時間を過ごせます。
「GENSUI(玄水)」の「グランド畳スイート」。現代の生活様式に合わせた新たな旅館体験は国内外のゲストから好評。
「GENSUI(玄水)」フロア宿泊客のみが使用できる「SABO」の和朝食。
特別コンセプトフロア「GENSUI(玄水)」にもご注目を。エレベーターを降りた瞬間から洗練された和のテイストが随所に感じられ、フロア宿泊客専用のサロン「SABO」では、滞在中に、日本茶と菓子、さらに朝食も提供。靴を脱いで畳に上がり、ゆったりとくつろげる客室では、オリジナルの布団仕様のマットレスで贅沢な寝心地を堪能できます。
大阪のホテルで本格的な広東料理を味わえるダイニングは貴重。眺望と華やかな内装も魅力。
「江南春(ジャンナンチュン)」のコースメニューより。海鮮に独自のアレンジを加えた優しい味つけが美味。
シグネチャーレストラン「江南春」のレイモンド・ウォン料理長。
フォーシーズンズホテル大阪住所:大阪市北区堂島2-4-32
TEL:06(6676)8682
料金:1室2名利用で1泊朝食付き1名13万2825円~ ご紹介した「GENSUI(玄水)」フロアの「グランド畳スイート」は同63万2500円~(ともにサービス料込み)
IN15時/OUT12時 「ボディートリートメント Ki バランス(60分)」は2万6500円
(次回へ続く。
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※本特集内に記載している料金は原則として1室2名利用時の、1泊朝食付き、または2食付き1名の最低料金です。時期や部屋により宿泊料金は変わります。別途サービス料、入湯税、宿泊税などがかかる場合があります。INはチェックイン時間、OUTはチェックアウト時間を表しています。時期により料理内容が変更になる場合があります。