〔特集〕最旬バッグで春支度 春に向けて装いのアップデートを、まずはバッグから始めてみては。くしゅっと柔らかく、カジュアル感漂うギャザーバッグと、洗練されたモード感を演出できる横長バッグを、厳選してご紹介します。
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今季の注目は、ギャザーと横長の2タイプ
【装いに柔らかさが宿るギャザータイプ】
CHANEL(シャネル)
菱形のステッチがあしらわれたレザーの風合いを楽しんで柔らかな色合いにゴールドのアイコンが随所に煌めくギャザーバッグ。ロゴをつまむように押すことでギャザーを調整できます。両側面にはポケットがあり、細かな物を入れるのにぴったり。カジュアルにもエレガントにも装えます。上から・(縦30×横26×マチ14センチ)98万2300円 「CHANEL 25」(縦40×横30×マチ15センチ)105万500円/ともにシャネル
【今年らしいスポーティさ漂う横長タイプ】
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
存在感のあるボリュームで、コーディネートの主役に2025年春夏ランウェイでデビューした「LV バイカー MM」。ラムスキンの素材感が浮き立つボディに、カウレザーの縁取りが施された逸品です。バッグの内側はモノグラム・パターンで、細部にも「ルイ・ヴィトン」らしさが詰まっています。ストラップは取り外し可能で肩当て付き。右・ブラック、左・ダークデニム ともに(縦15×横38×マチ15センチ)71万5000円/ともにルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
【細部にこだわりを秘める横長ショルダーバッグ】
DIOR(ディオール)
2ウェイのストラップで使い分けを楽しめるボディになじむ、柔らかな素材感とフォルム。よく見ると、ストラップに “CD” イニシャルの金具があるのもポイント。真ん中のストラップは取り外すことができ、ハンドバッグとしても楽しめます。バッグの側面にはジップ付きのミニポケットがあしらわれています。「D-ジャーニー」(縦17×横33×マチ18センチ)66万円/ディオール(クリスチャン ディオール)
PRADA(プラダ)
目をひくライムグリーンがコーディネートを華やかに1990年代のアーカイブにインスパイアされて誕生した新作「プラダ スイング」。ライム×ダークブラウン×ネイビーの絶妙な配色がお洒落度をアップ。バッグ自体がとても軽いのも嬉しい。側面に取りつけられたハンドルもさりげなく個性的。(縦11.5×横28×マチ10センチ)52万2500円(予定価格)/プラダ(プラダ クライアントサービス)
淡い色合いに心落ち着く、ナチュラルなアースカラー
1.RALPH LAUREN(ラルフ ローレン)“Ralph Lauren” の刻印入りメタルプレートの装飾をあしらったキーベル、両サイドから包み込むようについたベルトでアクセントをきかせて。(縦14×横30×マチ11センチ)36万8500円/ラルフ ローレン(ラルフ ローレン)
2.TOD’S(トッズ)「ディーアイ バッグ スウィング」からショルダーバッグが新登場。バッグ底面のなめらかなカーブが、女性らしさを演出してくれます。(縦14×横34×マチ11センチ)25万6300円/トッズ(トッズ・ジャパン)
3.VALEXTRA(ヴァレクストラ)昼夜選ばず活躍する柔らかなホワイトカラーを、スタイリッシュなフォルムで引き締めて。ストラップは取り外し可能でクラッチバッグとしても。「イジィデ ショルダー」(縦14×横27.5×マチ6センチ)38万5000円(予定価格)/ヴァレクストラ(ヴァレクストラ ジャパン)
(次回に続く。
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