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レシピ
挽肉を詰めた夏野菜の上にとろ~りチーズ。南仏の定番料理をどうぞ

レシピ

挽肉を詰めた夏野菜の上にとろ~りチーズ。南仏の定番料理をどうぞ

2017.07.25

【作り方】
1:パプリカを縦半割にし、ヘタと種を取り除く。

2:米なすを縦半割にし、底になる皮部分の中心を薄く平らに削る。皮から5mm厚の位置に切り込みを1周入れ、中身に1㎝幅の格子状の切り込みを入れてくり抜き、水にさらす。

3:ズッキーニを縦半割にし、皮から5mm厚分を残して中身をくり抜く。

4:水気を切った米なすの中身と、ズッキーニの中身をみじん切りにする。

5:にんにくと玉ねぎをみじん切りにする。

6:フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて中弱火にかけ、香りが出たら玉ねぎを加えて軽く炒め、4を入れて水分を飛ばすように炒め、冷ます。

7:ボウルにAと6を入れてよく混ぜ合わせ、塩、黒こしょうを加え、野菜の器に詰める。

8:丸めてシワを作ったアルミホイルを土台にして7を置き、200℃のオーブンで約15分焼く。金串をパプリカの中心に刺して火が入っていることを確認し、いったん取り出し、すりおろしたゴーダをのせ、再び5分焼く。

『酪農ビストロのとろけるチーズレシピ』は都内でも珍しいチーズ料理の専門店、酪農農家ビストロ「スブリデオ　レストラーレ」吉田健志シェフによるレシピブック。基本はスイス、フランス、イタリア、英国などヨーロッパ酪農国の伝統料理ですが、日本でも作りやすく工夫をこらしたシェフのオリジナル・レシピには女性ファンが多いのも特徴。併せてチーズのおつまみなど、簡単アレンジのアイデアコラムも紹介します。レシピに使用したチーズ45種の詳解つき。