主題歌のミュージックビデオ(short ver.)は映画公式サイトで視聴可能。安田さんが参加したレコーディングの様子も収められている。この作品を、「節目節目で思い出すことになるのかな」
本作の主題歌は、BEGINが手がけた『君の歌はワルツ』。レコーディングには、安田さんも参加しました。
「最初にデモテープを聞いたとき、涙が止まらなくなっちゃって。ホントにいい歌だったから。そのときも、エンドロールが終わって曲が流れ切って、やっとこの作品が完成するんだなっていう気がすごくしたんですよね。それでレコーディングに参加させていただいたときに、監督がいて、プロデューサーもいて、演出部の方がいて、松下さんがピアノを弾いて、みんな笑顔で最後の音を奏でて。母に捧げている感じがすごくありました」
クランクアップから約1週間後。安田さんが所属する事務所の公式サイトのコンテンツ『CUE diary』に安田さんは、綴りました。「節目節目で思い出すんじゃないかしら……」と。
「ただ流れていた時間だったり、岐阜の風景や空気だったり……。覚えてますもん。蓮司さんと倍賞さんが世間話をしているときに、倍賞さんが鳥のつがいを見つけて“あの木、見て。チュッチュしてる、チュッチュしてる”って言ってたり、ロケバスからあぜ道を見て“あ、曼珠沙華だ”って言ってたりっていう何気ないことを。撮影が終わって、ペットショップで犬を買ったんです。決め手は、その犬が岐阜県大垣市出身で。なんかそういう気持ちになれたから、節目節目で思い出すことになるのかなと思います。すごくすごく素敵な現場でした」
安田 顕/Ken Yasuda
俳優
1973年12月8日生まれ、北海道出身。演劇ユニット・TEAM NACSメンバー。舞台、映画、ドラマなどに多数出演。幅広く活躍する。近年の主な映画出演作に『不能犯』、『北の桜守』、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』、『愛しのアイリーン』など。4月1日スタートの連続テレビ小説『なつぞら』に小畑雪之助役で出演。映画『ザ・ファブル』が6月21日に公開される。
©宮川サトシ/新潮社 © 2019「僕は母を亡くした時、遺骨を食べたいと思った。」製作委員会
安田 顕さんからサイン入りチェキを抽選で1名様にプレゼント!
【応募方法】 サイン入りチェキの応募締め切りは2019年3月22日(金) 9時00分です。 下記応募フォームに、必要事項を入力してください。なお、ご応募は、お1人様1回限りとさせていただきます。 複数回のご応募は、無効とさせていただくことがございますのでご了承ください。 当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。編集部へのお問い合わせはご遠慮ください。 たくさんのご応募、お待ちしています!
応募する>>> ※サイン入りチェキのプレゼント応募は、申し込みを締め切りました。多数のご応募、ありがとうございました。
※個人情報の取り扱いについて ご記入いただいた個人情報およびアンケートの回答は、㈱世界文化社にて管理し、当選の通知に利用するとともに、個人が特定できない統計データとして、よりよい誌面・サイトを作るため、および弊社のマーケティング活動のための参考資料とさせていただきます。利用目的にご同意のうえ、お申し込みください。当選の権利は、ご当選者様本人にのみ帰属し、第三者への譲渡・換金・転売等は一切出来ません。また、賞品の転売行為は固く禁止させて戴きます。