質問5
きものを着るうえで気を付けていることはありますか?答え:「どこかに華を感じさせること」「ファッションとしてきものを着ること」を心掛けています「仕事で着るのがほとんどですが、 “仕事着風”に見えないように気を付けています。きもの雑誌の編集長という立場上、やはり見ていただいた方に「きものって素敵!」「きものを着てみたい!」と思っていただかなくてはならないので、きれいさや上品さ、そして『きものSalon』ならではのファッショナブルさも感じてもらえるような着こなしを意識しています。
その上で、目立つのではなく、あくまでもその場に沿うように、でも華を感じていただけるようにTPOに合わせたコーディネートをしています。あと!細かい部分ですが、シミが付いたまま、ほつれたままなどには絶対しないようにしています。そういった点には気を遣いますね」
壇上に立つ際は、ぱっと目を引く華やかな装いで。編集長好みのフレッシュな色で染め分けたこのきもの、実は『きものSalon』2018-19春夏号で浅田真央さんが着ていたものと色違いなんですよ!
質問6
きものと帯、それぞれどれくらいずつ持っていますか?答え:きもの20枚、帯20本くらいでしょうか…?「きものと帯で7段のタンスが一棹なので、だいたいそのくらいかと…。読者のみなさんの方が持っているのではないでしょうか(笑)」
(A子注:たぶんもっと持っています!)
質問7
大好きなコーディネートを見せてください!答え:たくさんある&日々変わるので答えられません!(笑)「挙げたらキリがないくらいありますし、私はファッションとしてきものを楽しんでいるので、その時その時の感覚や自分の中でのトレンドによって変わります。どんどんアップデートしていく感じですね」