「龍神様は絶景に姿を現す」地理風水師・御堂龍児さんに伺う龍神スポット

〔特集〕開運招福社寺と伝説を巡る　龍神絶景を行く　開運・招福につながる、龍ゆかりの寺社や聖地巡りが今ブームです。中国由来の霊獣、“龍”とは、日本人にとって、一体何なのか。龍神パワーが獲得できる“龍脈”や“龍穴”はどこにあるのか。そもそも日本の龍神信仰とは何なのか。2024年の干支、辰（龍）にゆかりの聖地を訪ね、謎多き日本の“龍文化”の実像とその不思議を紐解き、併せて2024年の開運を祈願します。前回の記事はこちら＞＞

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地理風水師・御堂龍児さんに伺う
龍神様の力を感じて開運するには（前編）

御嶽山で、白龍権現から全国の龍神を訪ねるように使命を授かった地理風水師の御堂龍児さん。その後、各地で龍神様から受け取ったメッセージを、私たちに伝えてくれています。御堂さんに龍神様のお力をお借りするための心構えについて教わります。


お話＝御堂龍児さん（地理風水師）

龍神様とは大気にあるエネルギー体を指し、地球生命の分身のことです。自然を守り、大自然の一部。そのため、龍神様が怒ると自然災害が起こります。

龍神様にご縁をいただきたければ、自然の美しいところに足を運ぶのがおすすめです。美しい自然の中には、必ず龍神様がいらっしゃる。今回挙げたスポットも、絶景を選りすぐりました。

そういった場所では、美しい自然の中でぼんやりと過ごす余裕を持つこと。大自然に対してその素晴らしさに手を合わせましょう。素直な気持ちでいると大自然のエネルギーと一体になれます。

龍神様の気配は場所によって異なり、ウロコのようなゴツゴツ、ギザギザとした空気を感じることもあれば、爽やかな風が吹き抜けていくように感じることも。ただし、1回訪れただけの場所では、龍神様は現れてくれません。

私は御嶽山に百回の登拝祈願を立てて、42回目の御嶽山登山から、お姿を目にするようになりました。まずは10回を目標に自分の感性に響く場所へ何度も訪れてみてください。（お話は次回に続きます）