水晶玉子さん流・開運術「春分の日までに、心身のリセットや長いスパンの目標設定を！」

2025年、春分の日までの“運の転換日”を活用して、今年こそ運気アップを！

2025年、立春～春分の日の開運デーは？

2月12日の獅子座の満月、28日の魚座の新月、3月14日の乙女座の満月。また、天赦日、一粒万倍日、寅の日が重なる大吉日3月10日も、いい運気のアクセントになると思います。

そして、3月20日の春分の日は、西洋占星術では、12星座の一番目の星座・牡羊座に太陽が入って新たなサイクルがスタートする日で、いわば“西洋占星術の新年”。この日は新しいことを始めるとよく、始めたことが軌道に乗りやすくなる運気もあります。

ちなみに和の暦では、2025年の春分の日干支は「戌子」。春分の日に一番近い「戊」の日は、「社日」という産土神（生まれた土地の守護神）を祀る日でもあります。お詣りに出かけ、春に向けて気持ちを新たにするのもいいですね。

「備えあれば憂いなし」。運気が切り替わるこの時期に、幸せな未来のためにできることを考えて

2025年の干支は「乙巳」。前回の記事でもお話したとおり、「2024年で生じた気づきや違和感が、いよいよ現実を変えるきっかけとなる一年」です。新しいことが増えるので迷いや葛藤が生まれやすくなりますが、そんな「気持ちの揺れ」から自分が大切にすべきことにも気づける年でもあります。

2025年7月5日は何かが起こる？

また、占いに詳しい方はご存じかもしれませんが、2025年7月5日に日本に大災難が起こるという予言が話題になっています。確かにこの日は、私のオリジナルの占い「オリエンタル占星術」では警戒期間中にあたり、西洋占星術でもいくつもの大きな星が動いて緊張感のある配置になります。

 2025年は、東洋と西洋の占いともに、想定外のことが起こって予想できない方向へと向かいやすい暗示があります。でも、だからといって、これまでの不安定な運気、厳しい星の配置の時に、必ずアクシデントが起きていたかというとそんなことはありません。どの時代にも、運気が揺れ動き、先の見えない怖さを感じることはありました。もし、そんな時代に不安を感じるなら、起こりえるさまざまな災難に備えて準備をし、自分が安心できる環境を整えておきましょう。

「備えあれば憂いなし」も、2025年の開運キーワードです。ゆっくりと運気が切り替わっていくこの時期に、幸せな未来に向けて、今、自分ができることが何かを考えてみるのもいいのではないでしょうか。

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