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藤野幸信さん・春を呼ぶ【美しき贈り花】ミモザで春の日だまりを感じて

2025.02.20

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〔特集〕藤野幸信さんの素敵なアレンジメント 春を呼ぶ 美しき贈り花 「フルール トレモロ」の藤野幸信さんの贈り花は、日本各地から取り寄せたクオリティの高い花を使い、ナチュラルでエレガントな世界を表現して人気を集めています。家庭画報ドットコムの人気連載「季節の贈り花」から、今回は春の到来を告げるアレンジ&ブーケをご紹介します。

・特集「春を呼ぶ 美しき贈り花」の記事一覧はこちらから>>

【ミモザ】
3月8日はミモザの日。輝く黄色は春の日だまりのよう

オレンジのバラの間に春めくミモザの黄を加えて
バラ「ブラッドオレンジ+」の間にミモザを加えたアレンジは、相手に元気を贈りたいときにぴったりの雰囲気。優しいクリーム色のバイモユリを加えることで、動きのある表情になる。

国連によって3月8日が「国際女性デー」に制定されたのは1975年。イタリアではそれ以前から、この日を「ミモザの日」として、男性が母や妻、仕事仲間の女性たちにミモザを贈って日頃の感謝の意を示す習慣があったといいます。


鮮やかな黄色のミモザにクリーム色のラナンキュラスを合わせて
輝くような黄色のミモザに、淡いクリーム色のラナンキュラス「ラックス」2 種とフランボワーズの葉を合わせたブーケ。ミモザの日に誕生日を迎える奥様へ、ボリューム感がありながらも、軽やかな雰囲気の贈り花に。

小さなボール状のふわふわとしたミモザの花が開くと、房全体が輝く黄色になり、まるで春の日だまりのよう。シルバーがかった繊細な葉も魅力的で、ブーケやアレンジに加えると洒落た雰囲気になります。

ミモザだけを束ねても絵になり、そのままドライにして楽しめるので、リースにして贈るのもおすすめです。

藤野幸信さん
「fleurs trémolo (フルール トレモロ)」オーナー。広島大学大学院理学研究科生物科学専攻を修了後、花の道へ進んだという異色の経歴の持ち主。『家庭画報』の表紙の花制作を担当する一人。著書に『大切な人への贈り花』(世界文化社刊)がある。

fleurs trémolo(フルール トレモロ)
住所:広島市南区段原1-5-7
TEL:082(261)3970

(次回へ続く。この特集の記事一覧はこちらから>>

この記事の掲載号

『家庭画報』2025年03月号

家庭画報 2025年03月号

写真/藤野幸信 取材・文/高梨さゆみ

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