8月のテーブルセッティング
エキゾチックなリゾートをイメージしたテーブルに並ぶのは、ハワイやタイ、そして東京で見つけたという多国籍のアイテム。
「渋みのある金と銀、深いブルーをメインカラーに決めてコーディネートし、多国籍でもまとまるようにしました。キャンドルを浮かべたフラワーボウルをはじめ銀彩の器は、陶芸家・小西 央さんによるものです」と宮澤さん。
スカーフの要領で蛇腹にたたみ、リングでまとめたナプキンもカジュアルスタイルです。
宮澤奈々(みやざわ・なな)
料理研究家。
予約の取れない料理教室「C’est très bon(セ・トレボン)」主宰。スタイリッシュなプレゼンテーション、再現しやすいおもてなし料理が人気。料理と器のスタイリングやテーブルコーディネートの提案、器の監修も手がける。
www.nanamiyazawa.com 料理/宮澤奈々 撮影/角田 進
『家庭画報』2019年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。