50代から始めるエア縄跳びで「骨」を鍛える
エア縄跳びは跳んだ回数の把握も可能。歩数計の携帯を習慣化させ、運動も「見える化」して継続するという意識を持とう。「骨のホルモンが免疫力や認知機能など若さと健康を保つことにかかわっていることがわかり、骨量の維持は筋肉量以上に大事になってきました」と中村先生はいいます。
骨を鍛えるには縦方向の負荷をかける運動が効果的で、中村先生のおすすめが室内でも取り組める「エア縄跳び」です。
なお、筋肉量を増やそうとたんぱく質を過度にとると骨のカルシウムが流出してしまうので、注意が必要だとか。