見た目の若さは「姿勢」から！自宅で出来る体幹トレーニング

中村先生が実践する新・アンチエイジング習慣

ワンピース3万3000円／ドゥーエ ドゥ　ピアス13万6000円／アンジェリーナ表参道　靴1万5000円／ダイアナ（ダイアナ 銀座本店）

毎朝、姿見で腹筋と背筋の状態をチェックする

均整のとれたプロポーションの持ち主である中村先生の毎朝の習慣は、姿見で腹筋と背筋の状態をチェックすることだそうです。


「中高年女性は引き締まった体でいることが大事だと思うのです。つまり、サルコペニアからフレイル、そして寝たきりに移行しないよう筋肉量を維持・増進することが重要です。体重が少々重くても気にしない。減ってしまったら、それは老化の第一歩だととらえましょう」と中村先生。

そして、食事のタイミングにも気を配り、消化吸収が最もよい運動後にたんぱく質と食物繊維を一緒にとります。「年とともに食事量は減ってくるので、50代からは発想を転換し、食べたものがきちんと身になることを考えていきましょう」。

中村格子先生の若さのエビデンス

中村格子 先生 51歳 肉体年齢（18～22歳）
● 体脂肪率 17％（ 標準値25％以下）
● 筋肉量 27.5キロ
● 骨量 101.51％（ 同性同年代平均値）
● 脚筋力 右 142Nm 左 131Nm

若々しい体とは、単にやせていることではなく、適度な筋量と骨量が保たれていることが重要だ。体脂肪率が20代並みであることに加え、要介護寝たきり率と相関性の高い下肢の筋力も20歳前後に相当し、質・量ともに若さを維持している。

筋肉をよく動かせるよう、保湿ケアと水分補給を欠かさない

ザ ボディクリーム 200g 8000円／Dr.K＆Co　TEL：03（5784）1170

中村先生は「筋肉をよく動かすには保湿が大切です」と運動のパフォーマンスを上げるためにボディケアと水分補給を欠かさない。セルライトケアをしながら体の皮膚をしなやかに保つ。