<黒川伊保子さんが実践>
夫が“最強の味方”になる男性脳とのつきあい方
「“困っている妻を助けたい、妻の役に立って褒められたい”のが男性脳。上手につきあえば夫は妻の最強の味方になります」という黒川さん。ご自身が心がけているご主人への接し方をいくつか教えていただきました。
●「今から私が話すことに共感してね。問題解決は必要ないから」と前置きをしてから話し始める。
●今日やることを細かく伝え、忙しさをアピールしておく。そうすると何か仕事を頼んでも快くやってくれる。
●私がパニックになったら、夫は何はさておき「大丈夫?かわいそうに」という。これが私たち夫婦のルール。
●お風呂のカビ取り、そばをゆでる、テレビ番組の録画予約など私が苦手なことは夫に丸投げする。
●「いってらっしゃい」のハグを日課に。続けるうちに親密感が漂い始める。
撮影/鍋島徳恭 取材・文/浅原須美 イラスト/にれいさちこ
『家庭画報』2020年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。