ユリは花色のラインナップも豊富で、ピンクの品種はとてもかわいらしい印象です。これは八重咲きの‘ルイス’。満開のボリューム感ある姿をどうぞ。
銀座の老舗画廊へ、展覧会開催を祝う花をお届けしました。期間中に満開になるように八重咲きのユリ‘ルイス’は少し蕾んだ状態で利用しました。ファレノプシスの‘ファンメイスイートイエロー’と‘タイダソリュー’、バラ‘コーラルチャーム’、スターチス‘ロイヤルオレンジ’など、濃淡ピンクの花を集め、華やかでゴージャス感のあるアレンジに。
八重咲きのユリ‘カダンゴ’は少し濃いめのピンクがあでやか。花粉が出ず、扱いやすい品種で、この時期によく出回ります。
ピアノの発表会の舞台を飾るスタンド花を制作しました。ユリ‘カダンゴ’のほか、バラの‘オール4ラブ+’と‘メルティラブ’、ガーベラ‘ココモ’、ファレノプシス‘アポロ’、リシアンサス‘NF秋ピンク’と濃淡のピンクを集め、デルフィニウム‘アズールブルー’をアクセントに加えました。ケイトウ‘アスカセレクト グリーン’やテマリシモツケ‘マゼルトブラウン’を加えてナチュラル感を出しています。